INTERVIEW

愛中理化工業で働く魅力を
先輩社員へインタビュー。

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竹中 明雄
30代 

取締役

業務内容について教えてください。
ダイカストと加工と鍍金を行っております。
ダイカストとは金属を溶かして金型に圧入することにより高精度の製品を短時間に大量生産する事ができます。
加工とは出来た製品に対して削って行く工程の事です。
鍍金工程はダイカスト製品を鍍金層の中に入れ電気を利用して表面に被膜を作ります。
製品としては主に自動車部品、バイク部品、生活日用品を生産販売しております。
弊社の強みとしてはダイカストから加工、鍍金までを自社で一貫して行える点です。
創業または継承の経緯を教えてください。
創業者は私の祖父である竹中健一が、昭和27年に愛中メッキとして個人で始めました。
その後昭和31年に愛中理化として法人化し、平成12年に2代目の竹中道明にシフトして私の父に代わりました。
私は父の後継者として働いております。
経営について大事にしていることはありますか?
時代の変化と共に会社の変化を意識しています。
私が小学生の頃はゲームボーイが流行っていました。私も夢中でやってましたが、今スマホでその当時よりもクオリティーの高いゲーム、音楽、アプリ何でもできます。
会社も同じで昔成功した事をずっと続けていて大丈夫なはずが無いので、周りの環境と共に新しい事にチャレンジして行くことを大切にしています。
それは社員に対しても同じで、景気の時は残業して遅くまで会社に居る人や休日出勤をたくさんしてくれる方が評価される時代でしたが、今は作業効率や改善力を求める時代になってきているのでそういう発想で仕事に取り組む方が必要だと感じています。
今後の目標を教えてください。
今頂いている仕事に対して、より儲かる仕組みを構築していくことです。
自動化できる部分は自動化する、改善して作業負担を減らせるところは改善していく、そうする事によって利益を増やす事ができます。
その利益を元に新しい技術の構築や働きやすい作業環境作り、社員への還元を行い、モチベーションが上がる会社作りを目標にしています。
現在は自動車関係の売上が8割ですが、新たな分野にも参入して行くことも、目標の一つです。
求職者へメッセージをお願いします。
以前は私もそうでしたが、製造業と聞くと年輩の口数少ない気難しい方が多く、働きにくい環境というイメージがありがちです。
弊社でもそういう時代はありましたが、今は世代交代が進み、若い管理者が多くなって来たので相談しやすい明るい環境になってきました。
休みに関してもGW、お盆、年末年始は9連休近くあることも多く、年間休日も120日以上あるので仕事とプライベートを両立させる事ができます。
何も知らないけど弊社に興味を持った方、経験者の方、是非一緒に働きましょう。