事業案内
事業内容、製品情報、技術情報のご案内です。
当社は、ダイカストだけでなく、金型製作から加工・メッキまで、すべて自社で一貫生産できることが特徴です。
また、ダイカスト鋳造をはじめとする様々な鋳造法で、製品の用途や機能性に応じた最適な加工を施し、ハイクオリティな製品をご提供します。
鋳造・メッキ加工・検査まで、一貫生産体制
ダイカストとは、精密な金型に溶けたアルミニウム合金を高速・高圧で充填することにより、高い寸法精度の製品を短時間で大量に生産する鋳造方法です。
私たちがダイカストで造っている製品は、自動車部品、バイク部品、生活日用品(お風呂等の水回りや雑貨)、ガス部品、農機具、記念品など多岐に渡り、時代と共に大きく変化してきました。
ダイカスト鋳造を行う企業の中でも当社は、金型製作から加工・メッキまで、すべて自社一貫生産していることが特徴です。
ダイカストとメッキは、別々の工場で加工されるのが一般的ですが、その場合製品不良の原因が分かりづらくお客様へ迷惑をかけてしまうことも。
当社では、一貫生産体制での製造により徹底した品質管理を行い、製品不良が出た際は迅速な検証・修正を行い高品質高性能な製品を提供し続けています。
また、一貫生産することで生産コストはもちろん運搬コストも抑える事が出来、受注から生産、納品までスピーディな対応が可能になりました。
小ロットや短納期など可能な限りお客様のニーズにお応えします。24時間体制で生産することにより、大ロットの量産品も受注可能です。
愛中理化工業の技術力
現在当社では、アルミダイカスト ・亜鉛ダイカスト・ZA27、の3種を生産しており、これにより様々な用途に対応が可能です。
亜鉛ダイカストは、様々な形状に加工することができるため、身の回りの金物製品の素材としても広く使われていますが、亜鉛ダイカスト製品へのメッキ加工は難しく高度な技術が必要とされています。
当社では、亜鉛メッキやクロムメッキでの表面処理を行い、機能性や高級感のある外観を持たせる技術を習得したことで、これまでも高い評価をいただいてきました。
ダイカスト製品にメッキ加工出来る企業自体少なく、また環境問題基準から、今後新たにメッキ加工に参入する企業はなかなか出てこず、今ある企業も減少の一途をたどっています。
その中でダイカストからメッキ加工まで一貫生産体制の需要に応えられることこそ、変化の激しい業界の中で生き残っていける当社最大の強みです。
現在は、15t~90tの小物から125t~250tクラスまで主流として生産しています。
私たちの製造する部品の多くは自動車部品ですが、メインでは車のシートベルト、キーシリンダーなど、これまで培って来た技術が人の命を守る重要な製品の生産に貢献できてることは、私たちの誇りです。
その他日用品・記念品
企業の周年記念品や贈答品、ハーバリウムの販売を承っております。
製品デザインや個数など、お気軽にご相談ください。